生のエネルギー

4連休の3日目 ここのところずっとずっと 蒸し暑く日差しの強い日々が続いていて 今年も猛暑の予感がする 外を歩いているだけで 汗が止まらなくなってくるから 気がつくと 家に引き篭もりがちになってしまう. 最近は在宅勤務の日が殆どで 週末にも 大してする…

6月の終わり

6月が終わった いつのまにか 終わっていた ともかくもいつものように 1ヶ月を振り返りたい. 6月をひと言で表すならば 奔走 という言葉が最も適しているのではなかろうか 世間は未だ緊急事態宣言が開けず 殆どの日々を自宅と たまに職場で過ごしているような…

脱却と奪還

とても心地の良い天気の日曜だ シューズを履いてリュックを持ち出し 芝生を駆け回る予定がないのが残念だけれど それでも今日この1日が 良い天気であることに変わりはないだろう. しばらくブログを書かない日々が続いていた. 近頃は 自分のことを表すとなっ…

変調

日曜夜 1週間の終わり 今日もまた 午前中に少し勉強してからは 手持ち無沙汰に本を読み進めていた. そして夜になるに至り 現在 ブログを書こうと試みている. しかし今日は 何故だか言葉が出てこない. こうして改めて始めてみるまで 何度も書き進めてはこれじ…

5月の終わりに

2021年の5月が終わり 既に6月が始まっている. この月の変わり目に いつものごとくひと月を振り返りたいと思う. 5月の自分は何というか 色々なことに対して 余裕のない日々を過ごしていたような気がする 社会人としての2ヶ月目 きっと誰もが急激に 忙しさに塗…

美しい物語と音楽の為に

また日曜日が終わる 物事を進める気力を持てず 昼寝をしたり本を読んだりして 大半を漫然と過ごしてしまった1日だった. 平日と休日の垣根のある生活の中で 毎週訪れる日曜日 しかし何故だろう 日曜日という呼び名は変わっていないのに 小さかった頃に輝かし…

雨上がりの

雨上がりの日曜日 昨日とは打って変わって過ごしやすい涼しさ 音楽を聴きながら散歩をしていて 劇場に行きたくて仕方がなくなった. ミュージカル或いは芝居を 観劇することの魅力を知ったのは 大学で真面目に勉強を始めた頃のこと ミュージカルを扱う授業だ…

試行錯誤

日曜日 緊急事態宣言は月末まで続くらしい なんと言うことだろう ろくに気晴らしもできない日々が これからも待っているということだ. ゴールデンウィークから続き この土日も 少し資格勉強をする時間を取れていて 少なくとも毒にはなっていないと思えるけれ…

アメ

今日は一日中雨が降っていた 晴れていればこそ 外を練り歩く気持ちにもなるのだろうけれど 雨の日の休日となると それが殊更この時世においては 敢えて外出する心情になることもないから こうした日にはいつも家の中にいて 本を読んだり映画を観たりしている…

2021年4月

あっという間に4月が終わってしまった. 社会人として過ごした最初の1ヶ月は 人生で最も体感の短いひと月だった. しかし このひと月のブログや日記を読み返してみると 思い出せばこんなこともやっていたのかと その容量に驚くばかり 体感する時間が短くなって…

物語と音楽と自然と魔法

3月の暮れから1ヶ月ほど ある物語シリーズを読み通していた 日本では マーリンシリーズ として題されている作品だが 原題では The Lost Years of Merlin と名付けられている. この物語シリーズの呼称としては 原題の方が より多くのものを表していると言える…

スリル

休日を終えてクタクタになっている時は なんとなく充実している感じがする 沢山の作品を鑑賞できたし チェルシーも勝ったし 広い散歩もできたし 良い休日だっなのではないだろうか. なんとなくふと 自分が果たして何のために 働いているのだろうと考えてみた…

超然

もう4月も半分が終わったのか 社会人として過ごした最初の半月は あまりに呆気なく そしてあっという間に過ぎ去ってしまった. とにかく今 考えていたいのは どのようにして 超然と生きていくのかということ 複数の人たちと関わる中で 自分のプライドや弱さに…

雨の日

今日は雨降りの1日だったから 始終家の中にいて いくつかの作品を鑑賞していた 小説と物語と映画 ゆったりと創作の世界に身を委ねた1日は 終わってみると 贅沢な使い方だったのかもしれないと思える. 中でも今日読んでいた物語は 小学生の時に出会い それか…

残ったもの

ついに3月が終わる 大学生活最後の1日は 実家でゆるりと過ごしていた. 帰る電車の車窓を眺めつつ 明日に向けて 3月と そしてこれまでを振り返ってみよう. 3月は 人とのつながりの中で 生きられる生活を過ごしたかった 社会情勢もあり ほとんどの時間を孤独に…

感謝

今日嬉しかったこと. 自転車を漕いでいるとき 大型家具屋の駐車場の 車の出入り口に差し掛かった 歩道と車の出入り口が交差するその地点 そこにはふたりの整理員さんが立っていて 赤い警棒を振りながら 歩道を進む歩行者と自転車 駐車場を出入りする車 一方…

卒業

今日は卒業式だった ただの通過儀礼だと 思う節もあったけれど 実際に式に出席し 卒業する同輩たちを眺め 総長の金言を賜り そして友と語らうことを通じて 改めて卒業することを実感し ひとつの区切りが訪れたことを感じられている. 振り返ってみれば 目の前…

私は自らの人生の

ふと気になったことを書き留めておこう. よく人生は物語に例えられる あなたの人生はひとつの物語であり あなたはその主人公なのだと. 人は皆 自らの人生の主人公であり 現れる他人は皆その脇役である しかしながら 自らが己の人生の主人公であると言い切っ…

移動のエネルギー

なんとなく 気持ちの乗り切らない1日 重たい心を運ぶには この筋肉では足りないらしい. 賑やかな1日を経験したとき 次に訪れる普通の1日が なんとも進め難いもののように 思われて仕方のないことがある. 理由はいろいろとあるのだろう 単に体が疲れているか…

移動

人生において 本当に価値があることは 人と出会うことだけなのだ だから僕らは 出会いを生むため移動し続けなければならない 最近読んだ小説に そんな言葉を目にして こんなにも 真に迫る言葉があるだろうかと思った. これまで たくさんの人間関係をおざなり…

ドラゴンボールの話をしていた男たち

少し前のことになるけど なんとなく印象に残っていることがあるから 今日 ここに短く書き残しておこう. 街中を歩いていたときに ドラゴンボールの話で盛り上がる 2人の男性とすれ違った. 僕よりも少し年上くらいのように見えたけれど なぜそれが印象に残って…

区切り

近頃また 家に篭りっぱなしだったから 少し気分転換にと 宝塚まで行ってみた 特に目的もなかったけれど ぐるりと一帯を散歩してみて 雰囲気があっていい街だと思った 気分がリフレッシュされた. 知らない街にふらりと訪れ ただ歩き回ってみる それがこれまで…

2021年2月

月末だということで 思うままにひと月を 振り返ってみることとしよう. 長かったのか短かったのか なんだかよくわからない1ヶ月だった 1月からの1ヶ月と考えると あまりにあっという間だったと思う一方で 2月前半の出来事などを思い返してみると 全く大昔のこ…

ノート

昨日からずっと 1冊のノートを探していた 日記用のノートとして この数年 ずっと使い続けているノートだ. 遥々遠くまで歩いてみたけれど 当てが外れ 昨日は見つけることができなかった そして今日 探し物は案外近くにあるもので 無事1冊を手に入れることがで…

まとまりのない

2月ももう折り返し 息継ぎをするたび いつの間にか過ぎ去った時間を意識して 少し物悲しく 少し無力さを感じる. 今日はとても暖かい 気温は19℃まで上がったそうだ つい昨日までコートを羽織っていたはずなのに 長袖の服では汗ばむほど 日々捲られるカレンダ…

正義

どこまでも滑稽な仮定だと 分かってはいるけれど ぼんやりと思い浮かんだこと 年齢とか病気とか不自由とか それら諸々を完璧に考慮したうえで 可能性ある地球上の人々漏れなく全員 今より10%筋力を増強したとしたら 1年後に差し迫る 人類滅亡の危機を避けら…

起き上がらせてくれるもの

近頃なかなか布団から出られなくて 瞼も体も重苦しい 寝覚めの時間を過ごしていた 睡眠時間が足りていないのか あるいは日頃の疲労を回復しきれていないのか はたまた冬の寒さが故か つらつらと原因を考えていたけれど きっとそうした 周縁的な要因ではない…

まずは言葉に逃げられた

ふとカフェのトイレに行った時に この上なく素敵な言葉が降りてきた なんの前触れもなく 頭の中に言葉が浮かび 手のひらに受け止めた降り始めの雪みたいに 気がついた時には失われていた. ひとこと口に出してみたり 席に着いたらすぐに書き留めたり そんな心…

2021.1

2021年の1月が終わる 月の終わりはいつものように 今月の自分を顧みて 次のひと月を生きるための 頭の整理の時間としたい. 2021年の初めに掲げた今年の方針は 何よりもシンプルにまとまっていた 自活力と芸術的感性を 持ち合わせる人間になるために ひと月に…

ボールは友達

何に影響されたのかは 火を見るより明らかだが 無性にボールが蹴りたくなって 夕日も暮れかけていたけれど 公園でひとりボールと戯れていた. 特別何かをしたわけではないし 最後に脚を使ってボールに触れたのは おそらく1年近く前だろうから 思うようにいか…