2021.1

2021年の1月が終わる 

 

月の終わりはいつものように

今月の自分を顧みて

 

次のひと月を生きるための

頭の整理の時間としたい.

 

 

2021年の初めに掲げた今年の方針は

何よりもシンプルにまとまっていた

 

自活力と芸術的感性を

持ち合わせる人間になるために

 

ひと月にひとつ

計12の技能を身につけること

 

 

今月の課題と取り組んだのは

プログラミング言語Pythonだった

 

月の初めに実家にいたからか

この勉強習慣は

とても順調に滑り出し

 

ここまで実に

大きな苦悩もなく

進んでくることができた

 

基礎コースを早々に勉強し終え

データ分析や機械学習に繋がる次工程の勉強も

 

止まることなく続けることができた.

 

 

たったひとつ掲げている目標

滑り出しは順調だ.

 

 

何より

自分を技能で武装するための

勉強時間を習慣づけられたことが

何よりの収穫になってる

 

 

この調子で2月も

自らの興味関心を広げつつ

次の技能の習得に努めよう.

 

 

振り返ってみれば

1月の何より大きな成果とは

卒論を提出したことに違いない

 

それは1月入ってすぐのことであったものの

この数ヶ月間肩に重くのしかかっていたものが取れたのだ

 

映画のシーンが切り替わるみたいに

その時から日常が一変した.

 

 

初めはその変化について行くことができなくて

いつも当たり前にあった執筆の時間に生まれた空隙に

エネルギーを燃焼させることが難しかった

 

 

大志の欠如

集中力の消失

 

思えば肩の荷を下ろしたことで

反対に苦しめられていた部分もあったと思う

 

 

自らその日常を変化させることができたとは

自信を持っていえないけれど

 

時間が解決してくれる問題でもあり

他者の要求が助けてくれる課題でもあったから

 

1月の後半は

集中力も復活して

少しずつ生まれた空隙が満たされ始めている.

 

 

さあ

2月.

 

2月の行動目標として

堅固になっているものがひとつある

 

 

それは

コミュニティを探し求めること.

 

 

けれど

この背後にある思いを書き綴り整理するには

どうやらあまりに疲れすぎているようだから

 

また明日

こうしてひとり温かい毛布に身を埋めて

それだけに心を向けられる空間の中で

じっくりと

認めることとしよう.

 

 

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