少し前のことになるけど
なんとなく印象に残っていることがあるから
今日
ここに短く書き残しておこう.
街中を歩いていたときに
ドラゴンボールの話で盛り上がる
2人の男性とすれ違った.
僕よりも少し年上くらいのように見えたけれど
なぜそれが印象に残っているのかというと
その2人がどこまでも
楽しそうに激論を交わしていたからだ
純粋に
なんて素敵な人間関係なのだろうと思った.
僕が生来のドラゴンボールファンであるとかいうことではなくて
別にそれは
ワンピースであろうと
るろうに剣心であろうと構わない
サッカーの話でもいい.
でもそれは
鬼滅の刃の話ではダメで
心を打つことはなかっただったろう.
なぜなら
この2人とすれ違うとき
僕の心に入り込んできたのは
少年の心を
共有できる相手がいることの温かさだから.
昼日中に都会の道を歩きながら
ドラゴンボールの話ができるような人間関係は
どこまでも尊いものだと思った.