5月の終わりに

2021年の5月が終わり

 

既に6月が始まっている.

 

 

この月の変わり目に

いつものごとくひと月を振り返りたいと思う.

 

 

5月の自分は何というか

色々なことに対して

余裕のない日々を過ごしていたような気がする

 

 

 

社会人としての2ヶ月目

 

きっと誰もが急激に

忙しさに塗れる人生のタイミングなのかもしれないけれど

 

僕もその例に漏れずといったところだろう.

 

長いようで短かったゴールデンウィークを経て

気がついたら1ヶ月が

終わっていたように感じるから.

 

 

ただ

余裕がなかったという表現は

 

ただ仕事に時間を取られているということを指すわけではない

 

例えそれが

何もすることのない休日であったとしても

 

物事をゆったりと楽しむ気心を持てないでいるのならば

それは余裕がないということだ.

 

 

ブログに記したことを振り返ってみれば

自分がまさしくそのような状態であったことが容易に見て取れる.

 

 

だが同時にもうひとつ

その度に自分は音楽や物語に救われていること

 

その事実に気がつけたことも

このひと月に積み重ねた

言葉の意味であったのだろう.

 

 

 

兎にも角にも

それでもいつでも物事を

愉しむ余裕を持っていたいから

 

この6月は

自分のために使う時間を創り出していきたい.

 

 

よくよく毎日の生活を眺めてみれば

自分の工夫次第で

たくさんの時間を生み出せるような気がしているから

 

自らの心と身体にやさしい生活を

少しばかり意識してみようと思う.

 

 

自らが持ち合わせる感性を

もっともっと揺れ動きやすいものにするために.