車窓の戯言

自分が書くときに、何を拠り所にしているのか。

 

 

自分の内面を表出することでしか、言葉は出てこない。

 

 

 

眺めた景色に文章をつけることができない。

 

 

単語で表すことはできそうだけれど。

 

 

 

 

どのような言葉で、何を書くのか。

 

 

 

そのことを考えると、

 

 

言葉の概念と想いとの繋がりが感ぜられるような気がしないでもない。

 

 

 

 

 

僕が書くのは、自己を表出する為だと、思えば、

 

 

書き表せないものの意味が見えてきて、

 

 

だからこそ、感性を磨くことの必要性を思うのである。