話した話

こんばんは、森川です。

 

季節はすっかり夏ですね。

 

蝉の声、飛び交う蚊、喧嘩する猫.

 

夏ですね.

 

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誰かと話すって大事だなあと実感した1日。

 

午前中から夕方に至るまで、

心が圧迫されていた。

 

解決しなければならない事態の重みに心が崩れそうだった。

 

何をするにも手がつかず、

何を考えても始まらなかった。

 

こんな最悪な気分の中で、

人と話すことなんてできないんじゃないかと思ってた。

 

 

 

でも、話をしている中で、いつのまにか心がとても軽くなっていた。

 

 

だれと話すのかは大切だと思う。

きっと、信頼できる人と自分の思いについて話したからこそ。

共感してもらったからこそ。

 

相手の話を聞いて、相手のことを考えているからこそ。

 

 

自分の苦境を外から眺める視点に立てる。

 

 

 

 

苦しい時は、気がつくとひとりになっている。

 

つらくて、苦しくて、ここらが締め付けられる時。

そういう時は、大体だれとも話していない。

 

 

ひとりだと苦しい。

苦しいとひとりになっている。

 

 

だから誰かと一緒にいることは大事だ。

 

ひとりでは自分の主観だけの世界。

自分ひとりの感性でしか物事を捉えられない。

視野が狭まる。

自分しか見えなくなる。

つらくなる。

悪循環。

 

 

辛い時こそ丁寧に、言葉にすることが必要だと考えていた。

今でもそうだ。

このブログを書くことも。

 

話をできる誰かといると、話をする中で自分の思いが言葉になる。

 

 

根本は同じだ。

ブログを書く

話をする

 

自分を客観視して、

乗客を言葉にする

 

言葉になれば捉えられる。

 

 

そういうことだ。