猛暑

今年の夏はとにかく暑い

 

今日の昼間なんて

全く熱風を浴びているみたいだった

 

夏真っ盛りの7月末に

一旦1ヶ月を振り返っておこう.

 

 

今月もまた

特に何かが進んだ気がしなくて

疲れたような気持ちがしていたけれど

 

日記やノートを見返してみると

色々と気づきもあったようだし

楽しいことも中々に多かった

 

 

家族でサッカー観戦をしたり

沢山の同輩たちとご飯に行ったり

 

プログラミングの講座にも通い始めたし

今の仕事での役割に自分の成長を感じる瞬間も何度かあった

 

素晴らしい1ヶ月ではないかと思う

 

もともと志していた

新しい人間関係に飛び込むという観点においては

合格点を出すことはできないけれど

 

新しいことにチャレンジている訳だし

よくよく考えてみれば

実りのある楽しく過ごせた1ヶ月だったはずだ.

 

 

そう考えてみると

今こうしてなんとなく気だるさというか

つまらなさというか

 

そのようなものを感じていることに対して

どうしても危機感を覚える

 

例えば週末に

楽しいことが待っているとすると

 

週末に心置きなく楽しむぞと思って

日々の仕事も頑張れるし

なんだか充実しているような気がする.

 

 

けれど楽しいことがあった次の日からは

またいつもと同じように

なんとなく日々につまらなさを感じてしまう

 

 

幸せを持続させられていない.

 

楽しいことが沢山あるのに

つまらない人生のように思えてしまうのは

なんというか

罪深いことのように思える

 

自分で自分の不幸せを肯定しているようでもあるし

次から次へと幸せを消費しなくては生きられない存在になっている

 

人は元来そういうものなのかもしれないけれど

それは損な考え方だ.

 

 

日々幸せを感じたことを書き留めて

人生が豊かなものであると自分を信じられるようにしていかなければ

 

高望みをせず

欲深くならずに.

 

幸せな出来事を待ち望むだけではなく

幸せな記憶を楽しむことができるように

 

紋切り型の振り返りではなくて

自分を元気付けるための振り返りなのだということを身に刻むようにして

 

このくそ暑い2022年の猛暑を生き抜きたい.