10月31日
人々は未だにこの日を祝日然と
過ごしているのだろうか
テレビも観ない自分には
なかなかそれを感じ取れない
まぁ別に関係のないことだ.
10月もまた
過ごしてみれば
あっという間に終わってしまった気がする
特に何か
大きなことを成し遂げられたわけでもなく
新しい変化もなく
それは少し寂しいけれど
いつもの日々をいつも通りに過ごしていた.
ただひとつ危機感を感じて
少しでも
勉強する時間を取ろうとしている
半年以上も仕事を続けてみて
少しばかり飽きがきていたのだと思う
物事に集中することが
なかなか難しい日々が多かった
そんな時に決まって頭に浮かぶのはいつも
現状に対する諦めにも似た危機感
半年という長い時間を経てもなお
何も前に進んでいないのではないかと.
以前は前向きな気持ちと共に
語れていたはずの未来像が
少しずつ曇っていくような印象を拭えず
何故だろう
1日を楽しく過ごすということが
これほど難しいことだったのかと思えてくる.
何かきっかけが必要だったから
週に決まった時間は勉強に費やそうという
新たなルールを導入した
まだ初めてみて
1週間と少ししか経っていないけれど
続けることさえできたなら
なんだかうまくいきそうな気がしている
何事も始める時はそんなものだろうと思うから
これを継続するということが
これからの1番の課題だ.
なかなか学生の時のように
今すぐ何かラディカルな変化を
生活に起こすことは難しい
だからこそ
たった少しの時間でいいから
できることを小さく小さく続けること
コツコツと粘り強く
自分にできる範囲のことを
若さにかまけた勢いではなく
冷静沈着老獪に
日々を過ごせると良いのかな.
11月はそんな気持ちで.