こんにちは、森川です。

 

 

とても暑いです。

 

夏ですね。

 

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そろそろ盆入りということですが、

 

まとわりつく暑さに夏を感じるこの頃。

 

今日まで3泊4日、所属団体の合宿へと参加していました。

 

 

おそらく、これが最後の夏キャンプ。

 

必死で取り組んでいる間にいつのまにか終わっていた。

というような心持ちがする。

 

 

 

毎晩毎晩遅くまで話し合って、

物事を前に進めて、

決めて

 

そんなことを繰り返していくうちに、

チームが形成されていく感覚

 

 

3年目になり、

マネジメントする側へと移り、

一抹の寂しさを覚えた

 

 

チームのメンバーと、

目の前の壁や物事に、

正面からぶつかっていくこと

 

カオスの中に一縷の望みを求めながら

さらなるカオスへと迷い込んで行く経験

 

 

それを馬鹿言いながら、

悪友かのごときチームメンバーと、

闇雲に果敢に

通り抜けていた情景が懐かしい

 

 

毎夏訪れる奈良の地で、

毎度同じ部屋に臨む

 

 

それも夏の一枚だった

 

 

こうした合宿系のイベントを終えて、

いつも得る感情がある

 

まるで糸がもつれあっているみたいな、

やり場のない息苦しさ

疎外感、或いは寂しさ

 

 

失ってようやく、

 

自分がどれほど安心できる場に居たのか

自分がどれほど自分を見せられる場所に居たのか

自分がどれほど目的を持てる場に居られたのか

 

そんなようなことが感じられるようだ

 

 

喪失感を得て、

自分が大切にしているものに今一度向き合えるのだと思う

 

始まりの気づきを与えてくれるのはいつだって喪失である

なんて考えていたら、いつもポジティブにいることは難しいのだと思てきてしまうけど、

 

 

喪失は始まりの気づきを与えてくれる

 

Fucked-up is perfect であるということ.

 

日頃の感謝の思いとともに、

前に進めるための気づきであれ