powerfulness, June. 5月は曇り空の下

こんばんは、森川です。

 

もう6月ですね。

 

今日は所属団体での運動会に参加しました。

 

 

はっちゃけました。

こんなにのびのびと体を動かしたのは久しぶりだったかもしれない。

 

スカッとした。

 

今はとても頭がすっきりとしている。

 

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5月を振り返ってみると、

やらなければならないこと

解決しなければならないトラブル

終わりの見えない危機

といったものに、

ひたすらに追われ続けて、ひたすらに心を悩まし、そしてひたすらに重荷を背負っていた1ヶ月だったなぁと思います。

 

 

なんとか自体は好転してきているけど、

じゃあ実際に自分はこの件に関してどのような作用を及ばせたのかというと、

自分が与えた変化というのは、考えてみると少ないのかもしれない。

 

そんな風に、なんとなくなんとかなったで済ませていると、また後悔することに出会うだろう。

 

果たして自分が何をしたのか、

何を成せたのか

を整理することで、経験から学ぶことができるはず。

 

そう思うから、きちんと自分の5月を振り返ろうと思う。

 

 

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5月はゴールデンウィークの最中、実家から帰阪したところから始まった。

 

この頃は、マーケティングとボールペン字を毎日コツコツと勉強していた。

 

時間にある程度の余裕があった。

(この余裕が消え失せたのはいつからだったか。

学校が始まると消えていた)

 

料理を作ることに楽しみを見出した。

時間に余裕があったからだ。

 

ある奴とちょっと仲良くなった。

心に抱えてる不安や暗い気持ちを話せる相手になった。

 

サッカーに時間を使うことが増えた。

(←かなり大きな変化だ)

 

決定していく楽しさを思い出した。

自分の心が傾くことを即断即決で実行する意識を思い出した。

 

自分の統括像が文言化された。

 

学部の授業が楽しくなった。

 

局のメンバーとのコミュニケーションに鬱陶しさを覚えることもあった。

 

なんとなくこなして進まない前半を反省して、to doをやる/やらないまで毎週設計しきるようになった。

 

自分たちの体現する価値観が定められた。

 

新入生が沢山入ってきた。

 

4人の海外インターン生がやってくることが決まった。

 

人と向き合うことへの自分の力不足を実感した。

 

進まないオペレーションにモヤモヤイライラし続けた。

 

忙しさに日々を振り返ることができなくなった。

 

FBの打ち方を学び、行動と悩みの線引きができるようになった。

 

自分がチームの中でどんな存在たるのかがわからないと知った。

 

久しぶりの仲間に会った。 

 

怒りを伝えた。

 

自分がどんな責任を背負っているのかが実感させられた。

そしてこいつはまだ先があることも感じた。

規則と法律の琴線上で戦わなければならないのだと知った。

 

メンタルブレイクというワードを久しぶりに自分に当てはめた。

 

良い作品に出会った。

 

家族の温かさを感じた。

 

マーケティングを進めた。扉が開いた。

ここに来て月初の学びが効いている感覚。

 

日々を言葉にすることを再開した。

 

 

1日1日の日記を振り返って、大切だと思うものをピックアップしてみた。

 

5月はどんな1ヶ月だったのか。

"曇り空の下をのしかかる重荷を背負いながら、それでも幾らかの自己変化を得た1ヶ月"

として総括したい。

 

 

自分の判断ミスが一つの要因ではあったけど、

自分1人の力ではどうにもならない事態に悩まされ続けていた。

 

日々にそいつがのしかかっていた。

 

今思えば一つじゃない。

 

どんな日にも何かしらの憂鬱因があった。

 

その中で、ほんの少しだけだけど、自分の習慣を変化させられた。

 

言葉にできたことが多かった。

ずっと話を聞いてくれる人がいたのは本当に大きい。

ありがとう。

 

言葉として、蓄積可能なものとして、自分の変化を捉えることができたから。

 

 

これからではどうしていくのか。

 

これから、巻き込む人が格段に増える。

自分が動くだけではどうにもならないという状態がやってくる。

確実に。

 

 

自分のリーダーシップスタイルを貫くこと。

文言化された統括像がある中で、それを存分に発揮しながら、それでもマネジメントがなされているようデザインしていくこと。

 

もうこの壁からは逃げられない。

 

ちょっとだけ1日に余裕を持って、

即断即決で物事を起こして、

そこに多くの人を巻き込む。

 

1年前の自分だったら、巻き込まれた人を必ずしも幸せにしきることはできなかった。

 

そこまで設計した上で、自分のわがままに多くの人を巻き込むことができれば、

自分の魅力を発揮できるのだと思う。

 

 

パワフルネス

これだな。

 

Powerfulness 

 

6月を、自分で掴み取れるよう。

- Growth by Design