1日4件

夏休み最終日だ。

 

 

気がつかなかった。

 

 

 

もう夏休みが終わってる。

 

 

僕の20歳の夏休みは、いつのまにか終わってしまった。

 

一体何ができたろう。

 

 

何が生み出せたろう。

 

 

 

あまりに何も成し遂げていなくて、

ただただ賢いふりをしていただけで、

結局何か変えられただろうか。

 

 

いや、そうではない。

 

 

たしかに変化はあったし、

長い目で見て、発展するための戦略を描けているだろうとも思っている。

 

 

 

でも、まだできたやろ。

 

 

本当にたったそれだけを行うことに必死であったか。

 

死に物狂いで取り組んできたか。

戦ってきたか。

諦めず、走り抜いてきたか。

 

いや、そうではない。

 

 

 

 

今日身に沁みた。

 

 

自分がやってきたことの小ささと、無為。

 

 

 

本気で何か変えるために、

何か成し遂げるために、時間を使ったなんてお世辞にも言えなくて。

 

 

情けなくなった。

 

 

自分の小ささが痛感される。

 

 

ちっさいな、自分。

 

 

 

僕らが目指すところは、果たして何であったか。

 

僕らが目指していく未来は、果たしてどのようなものであったか。

 

 

そこに対して忠実であれるか。

 

 

 

うまくやることを考えている意味などない。

目的に忠実に、達成のための大きな変革を。

 

 

 

 

未達成の居心地の悪さにかまけて、

平易な目標設定に甘んじた。

 

 

ちっさい。

 

 

 

目的に忠実に、ゴールを設定する。

そこに向けてすべきことを全力でする。

 

 

目標を設定することに責任を持つ。

そして設定した目標に責任を持つ。

死に物狂いで成し遂げる。

 

 

 

限界なんぞ超えろ。

 

 

自分の限界で話をするな。

 

自分を外す。

組織を見る。

事業を見る。

社会を見る。

 

 

そして目指していくところをクリアに。

 

 

 

 

ロードマップをクリアに描く。

周りを巻き込む。

達成したい未来に向けて目標を決める。

目標に命をかける。

 

 

 

 

あと数ヶ月。

 

悔いだとか何だとか、そんなものはどうでも良い。

 

成し遂げるべきことを成し遂げること。

 

 

それをしなきゃ、こうして過ごしている意味なんぞ見出せない。

 

 

 

 

まだまだ弱い。

限界を言い訳にしている。

 

 

 

一晩経てば、この思いも薄れていて、

またいつものように、行動を起こせない。

 

 

人は今この瞬間にも、失い始めているものだから。

 

 

頑張れる時に頑張り切ること。

 

 

 

今、頑張りたいように頑張る。

 

 

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