2020年の終わり

2020.12.31

また1年が終わる.

 

コロナウイルスの蔓延

いわゆる未曾有の日々

ニューノーマル

ステイホーム, etc. 

 

1月の終わり頃から

世界を賑わせたパンデミック

 

あの頃は

向かうところ

果たしてどんな時間が待ち受けているのかと

 

恐る恐る日々を過ごしていた.

 

 

僕のこの1年も

このコロナウイルス蔓延から

決して少なくない影響を受けていた.

 

しかし不思議なものだ

 

世界線すら変わるほどの天変地異とすら思えた生活も

1年の時間を経て

殊更大きな疑念も抱くこともなくなり

Withコロナは最早生活の背景色と化している.

 

さて

そのような2020年を

大きな危機も過ちもなく

平穏に過ごすことができたことに対して

まずは感謝を.

 

そしてこの1年を振り返り

また新しい1年へと向かう足掛けとしたい.

 

 

2019年の終わりに僕が抱いた志を振り返ると

 

いくつかの抱負を見つけることができる

 

体を鍛え健康を保つこと

社会に結果を生み出すこ

支えとなる一本の柱を獲得すること.

 

 

1年の豊富な例に漏れず

これらの言葉は時が経つにつれ

思い出すことも無くなっていた

 

それでも今振り返ってみると

 

この志が通底していたのだろうと思える1年を

過ごせたのではないかと思う.

 

 

この1年での1番変化したことは

生活習慣や体づくりといった

自らの身体的健康にまつわる行動であると思う.

 

 

1年前にトレーニングと健康を志に掲げていたとは

正直今日まで思いもしなかったことであるが

 

この1年を通して

自分の身体を鍛えることは

僕の大きな喜びともなり

ひとつ継続して取り組むことができたのだと

自信を持って言えることともなった.

 

 

おそらくこの志を立てた故だろう

1月からフィットネスジムに入会して

レーニングを続けてきた.

 

ステイホーム期間にも

自宅でのトレーニングを継続した

 

そして今もより一層

充実した鍛錬に取り組むことができている.

 

 

またそれに伴って

生活習慣も改善された

 

深夜まで起きていることの殆どだった昨年とは打って変わり

今では22時には床につき

陽が登る前には起きている

 

実家に居ても変えられないほど

早寝早起きが身についた.

 

食生活も変化して

健康のためと自炊をするようにもなった.

 

 

そして

こうした生活改善の末に

精神的な安定感も

ぐんと増したように思う.

 

 

この1年を通して

自分が技能として

大きく成長できたと思うことは

正直言ってあまりない

 

自分が何かに挑戦したようにも思えなければ

 

自分が置かれている環境の中で

結果を出し自分の実力を引き上げようと

もがき苦しんだ経験も

簡単には見つからないほど.

 

 

これまで思い描いてきた成長とは

かけ離れた生活になってしまっていた側面も

この1年の確かな事実だ.

 

けれど

力強い人間になりたいと始めた

レーニングを皮切りに

人生観が大きく変化した1年であったことも

確かに信じられる事実である.

 

 

この1年間で学ぶことができたのは

継続することの大切さ

 

誰もが言葉では理解しているものだけど

文字通り体でそれを感じた日々.

 

ただ日々同じことをすることが

何かしらの変化を生み出し得るのだと知れた.

 

 

家に閉じこもらなければならない日々が訪れたことも影響して

春の頃にはどうしようもなく

心の病むような時期もあった.

 

 

それでも今こうして

ひとつの習慣を確立して

精神的な余裕と共に過ごすことができているのは

 

積み重ねた上で得た

変化の結果に他ならない.

 

 

焦らず驕らずひとつひとつ積み重ねること

 

これがひとつの指針になった.

 

 

ラクティカルな好転を

感じられていなかったとしても

 

人間としての1番の根幹の部分

 

どのように生活するのかという点を

見つめ続けることができたのもまた

 

この特殊な社会情勢も手伝ってのことだろう.

 

 

この変化は成長として受け止めて

これから歩んでいく道のりの

確かな支えとしていきたい.

 

 

 

2021年に向けて.

 

この1年は1年としての意味合いだけではなく その後の将来に大きな影響を持つ日々となる

 

だから

将来に生きていくために

血肉となる日々を送ること.

 

 

大切にしたい指針は3つ

 

自活力をつけること

表現しながら生きること

焦らず驕らずひとつひとつ積み重ねること

 

 

たとえ何をするにしても

たとえ何を学ぶにしても

何より大事になることは

 

そのために行うとした小さな小さな行動が

未来につながると信じること

 

僕ができることとは

まさしくそれだけなのだから.

 

 

小さな小さな行動を

どれだけ信じて貫くことができるのか.

 

 

変わらず何よりの問いかけとして

明日を生き抜くこと.

 

 

相変わらず

まとまっているのかいないのか

全く出鱈目な文章だ

 

 

ひとつに収める必要もないのだから

 

また明日も明後日も

ゆっくりと言葉にしていこうかな.

 

 

 

 

 

お世話になった人たちに

慕ってくれたみんなに

この1年の感謝を添えて.

 

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