ものを大切に
シンプルに
過度に求めすぎないよう
消費の輪に絡め取られないよう
生きていきたい.
現代は驚くほど
買い換えることが前提になって
大量のものが作られている
買い替えなければならない状態になってしまう
ではなくて
買い換えさせる為に買わされている
ということだ.
遣る瀬無い
購買も故障も再購入も
全て仕組まれたものであるのならば
何も買いたくなんて無くなる
本当に絶望するほど卑しい世の中だ.
創造に永遠を志すことを忘れてしまえば
そこに何ひとつ魅力などない.
ただ次のものを買わせる為に創られたものを
僕は忌避して生きていきたい.