散歩話

足取り軽く歩くことができるとき

 

そんな時の散歩は貴重だ

 

 

体を動かすことが頭と心のアクセルとなり

考えることが軽快なステップに繋がる

 

視線を上げて風景に感じ入ると同時に

内側の物思いに耽ることができる.

 

 

 

今日の散歩はまさしくそれだった

 

 

考えていたことは、

努力して自らを鍛え上げることが驚くほど自然なことのように思える時があるということ.

 

 

そのスイッチは色々とあって

もしかしたら悔しい思いを抱いたのかもしれないし

或いは漫画や小説やアニメにあてられたのかもしれない

 

 

残念なのはその気持ちがそんなに長く続いてはくれないということ

 

いつの間にか努力し自分を高めることがひどく大儀なことに変わっている.

 

 

 

 

自分を鍛え高めることには何も障害などないかのように思える時は

自分は無限の可能性を秘めた存在なんだとでもいうように

心と体が滞りなく機能する

 

 

 

その機を逸してはならない.

 

 

 

勿論自分でコントロールできるのが何よりの理想だろうが

まずは

自分が頑張れそうだと思う時に

頑張る為の障害を減らして

一心に集中しようと心がけることだ

 

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