The beginning of 21 ~1. 無力~

久しぶりにブログを書こう。

 

この1週間は殆どをインドネシアで過ごしていて、

慣れない環境の中で活動していた。

 

自分の適応力の低いことが改めて実感された気がする。

 

初日の飛行機頭痛から始まり

2日目の不眠

帰国前日にして予想通り腹に激痛

などなどなどなど

 

 

新しいことに何も考えず手を出すくせに

適応力があまりない

肉体的に。

 

 

この2日間あまりにぐうたらとし過ぎていた

気が抜けたのか

ただの疲れなのか

 

我が自律心は何処へ

 

 

様々に経験し感じ考えたこの1週間だったのだからこそ

ここで書き留めよう。

そして願わくば原動力にしたい。

---

 

インドネシア初上陸

人生初の海外出張

 

最も感じていたことは無力感だった

 

 

英語がうまく話せない

柔軟に提案を繰り出せない

結果を生み出さない

 

 

何がなんでも結果を出す1ヶ月にしたいと思っていた

そしてここが1番の勝負ところだった

 

ひとつでも勝てただろうか.

 

 

商談先を訪問するたびに負けた気持ちになった

自分は何も生み出せなかったと

 

 

自分がすべきだったことは何?

自分が期待されていたことは何?

自分が生み出したかったものって何?

 

そんな思いを只管逡巡させて

そのくせ大した努力もせず

短期決戦に敗れた

 

また自分のことばかり

それも自分の嫌なところ

 

相手のためにと

仲間のためにと

動ける奴でありたい.

 

 

僕は無力だ

 

 

積み重なっていたその思いが

如実に証明された旅だったのだと思う。

 

 

無力だから何も生み出せない

無力だから貢献できない

無力だから惨めだ

 


自分が天井の世界にいて

気がつけず得られなかった想い

 

自分はまだまだ世界のありんこ1匹でしかない.

 

 

無力

 

 

そう、僕は無力なのである.

 

どれだけ粋がって格好つけたところで

力の無さは隠すことができない

 

煽て上げられた豚に過ぎない

 

 

特に大きな目標もなく

楽しみもなく

自由を捨てて

 

 

"結果が出せるかどうか"

大事なのはたったひとつそれだけで

それができなければ淘汰される.

 

 

周りを見て、自分が何ひとつ立脚していないと思う。

 

強み

一本の柱

 

まずはそこから。

 

自分が自信を持って闘えるフィールドがないから当然自信がない

戦えない

勇気を持てない

 

 

周りの人たちの、ひとつひとつ持ち合わせている強みが羨ましくさえ思える。

 

 

 

この旅の中でうまく行かないことがわかっていながらも

うまくいくための必要な努力をしていなかった

それが1番の敗因

 

自分でもわかっている

うまくいくイメージがつくまで考えること

 

基礎の積み重ね無くば何ひとつ生み出せないのは至極当然のこと.

 

努力すること

積み重ねること

 

そこから。

 

忌避してきたところだけど

何事も地道な積み重ねの的に実るものだから。

 

 

 

 

はちゃめちゃな文脈になっている。

そうだな、建設的に整理しよう。

 

1. 僕は無力である

2. 無力であることに惨めさを感じている

3. 惨めな想いはしたくないと思っている

4. だから、強くなることが必要

5. 強くなるためにまずは自分のフィールドをひとつ持つこと

6. フィールドを持つには基礎を積み重ね身につけること

7. 身に付けるためには努力が必要である

8. 僕に必要なのはひとつのことを極めるための努力

 

綺麗だろうか.

 

 

これまで基礎を疎かにしてきて

その結末が今の惨めな自分

その場凌ぎで何ひとつ身についていない

 

 

一本の柱を立てるための地道な努力

 

この単純で1番難しいことから逃げない自分になる

 

f:id:haruki-morikawa:20200224211420j:image