生地

1週間

 

今までとは違う時間の使い方をした1週間

 

訪れる場所や担う仕事は変わってないけど

 

そのリズムを変えてきた

 

 

朝早く起きて自分のために使う時間を取る

昼に短い時間仕事をして

夜はまたゆったりと自分のために使う

 

 

そうやって過ごしていくうちに

心に少しずつ余裕が生まれてきたような気がする

 

 

この時節柄もあり

人と会うこともかなり少なくなった

 

ただいつもの場所でいつも通り仕事をして

いつもの道を通っていつもの家に帰る

 

その繰り返し

 

 

然し本話読んで知識とする時間や

ごろごろと寝転がりながら本を読んだり動画を見たりする時間は増えている

 

 

そういう小さな違い

 

 

ゆったりと過ごしている中で

今自分が置かれている状況を眺め

その難しさを言葉にしてみた

 

 

何も土台がない中で

何かを作り出さなければならない状況に僕はいる

 

これまで自分がやってきた事は

如何にして101%、102%を作り出すのかを考えること

 

そこには否定するものがあった

 

 

 

今は否定するものすらない

その藪の中へと分け入り

何か敷いてみないことには何も始まらない

 

物事も自分の役割も自分が作り出していくもの

 

 

否定もないから肯定もなく正解もない

だから不安になる

怖気付いてしまう

 

 

だから難しい

 

ただ自分が信じる物事を

コツコツと積み重ねていくしかない

 

 

そうして一度出来上がったものを

時には否定して、時には肯定して

進むしかない

 

 

 

苦しんで、難しさを文言化して、

さあこれから如何にしようか

というような1週間にしていきたい

 

 

 

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