抽象

昨日は信じられないくらいリラックスして、

 

楽しんで、

 

とても素敵な1日だった。

 

 

まるで不思議の国を旅しているかのように、

 

僕が生きてきた現実とは、

 

感ぜられるものごとの質感がどこか異なっているような気がして、

 

うまく日々に戻ることが難しい。

 

 

 

 

時間の感覚や空気の重み、眼に映る色.

 

 

感性のフィルターが心の動きに呼応して、

 

認識を魅力的に変えていた。

 

 

 

 

抽象.

 

 

 

抽象的な表し方に終始して、

 

僕は現にひとつも、捉えられていないのだと思う。

 

 

 

 

うまく現実に馴染めないでいる。

 

現実とは何であるか.

 

 

 

 

抽象.

 

 

 

 

寂しさを以て日常を暮らそうとしていることに、馴染めないでいる

 

 

 

 

 

しかしながら、

 

この1日があったのだから、

 

今日これからを再び頑張れるのだと、

 

 

 

そう思えることがひとつの願いであったのだ.

 

 

 

 

ならば、

 

寂しさが一入つのるなかでも、

 

愛おしさとともに、

 

日常に頑張る一歩を踏み出そうと思う。

 

f:id:haruki-morikawa:20190917141259j:image