昨日は信じられないくらいリラックスして、
楽しんで、
とても素敵な1日だった。
まるで不思議の国を旅しているかのように、
僕が生きてきた現実とは、
感ぜられるものごとの質感がどこか異なっているような気がして、
うまく日々に戻ることが難しい。
時間の感覚や空気の重み、眼に映る色.
感性のフィルターが心の動きに呼応して、
認識を魅力的に変えていた。
抽象.
抽象的な表し方に終始して、
僕は現にひとつも、捉えられていないのだと思う。
うまく現実に馴染めないでいる。
現実とは何であるか.
抽象.
寂しさを以て日常を暮らそうとしていることに、馴染めないでいる
しかしながら、
この1日があったのだから、
今日これからを再び頑張れるのだと、
そう思えることがひとつの願いであったのだ.
ならば、
寂しさが一入つのるなかでも、
愛おしさとともに、
日常に頑張る一歩を踏み出そうと思う。