こんばんは、森川です。
今日は久しぶりに、午後に何も予定がなく、
だらだらと何もせぬまま過ごしておりました。
こんな日も必要だよなーってのは、甘えなのか、必要なプロセスなのか。
ただ昼寝できたのはめちゃくちゃ久しぶり。
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その時間に何をしていたかというと、ミステリーを読んでいました。
やっぱりミステリーっていいな。
純粋な驚き、没入感みたいなものを得られる。
ミステリーだけは、誰にも邪魔されない、1人だけの時間を十二分に確保して、1つの作品を楽しみたい。
今日ひとつ気が付いたのは、”探偵”の魅力って大事だし、自分は自分が認知していた以上に、探偵のキャラクターをミステリーの重要な要素と捉えていたらしい。
それだけあっとさせるトリックを使っていても、探偵が魅力的でなかったら、その味わいは半減してしまうような気がする。
シャーロック・ホームズ、エルキュール・ポアロ、エラリー・クイーンといった、古典の中の伝統的探偵像と、彼らのいる19〜20世紀の時代背景が、僕の中のミステリーのワクワクに作用している部分は大きそう。