こんばんは、森川です。
最近気持ちに体力が追いついていないことを実感します...
あとちょっとの春休み、ちゃんと休もう
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ホワイトボードについて。
僕は所属団体アイセックで、海外インターンの運営をしています。
それに伴い、海外に学生を送り出したり、海外の学生さんを迎え入れたりすること機会に恵まれています。
僕は毎回自分のポリシーとして、海外の学生さんが関西国際空港にやってくる時、日本の学生が海外に飛び立つ時、ホワイトボードを持参して、そこにメッセージを書き、書いてもらうようにしています。
プラカードのようなものですね。
迎え入れる時は、”Welcome to Japan”のような歓迎の言葉を書きます。そして関空から飛び立つ時には、飛び立つ際の思いを飛び立つ本人に書いてもらっています。
今日も、海外から日本に帰ってきた仲間をホワイトボードに書いた歓迎の言葉とともにお迎えしてきました。
そしてふとこのホワイトボードとともに帰路に着いた時、
このホワイトボードは、これからあといくつの出会いと別れに携わることになるのだろう
という思いが首をもたげました。
うん。
このホワイトボードは、僕にとって出会いと別れの象徴。
海外と人をexchangeする事業を運営しているからこそ、沢山の出会いと別れを経験できる。
海外のような、非日常の世界に飛び込むことは、とても沢山の出会いと別れを生む。
出会いがあれば別れもあることが、人を成長させる。
別れを経験するからこそ、綺麗な思い出となり、別れを実感するからこそ、後悔が人を強くする。
沢山の出会いと別れを経験することは、沢山の自分を見直す機会を手に入れることだと思う。
それと同時に、相手に対しても同じものを与えられる機会でもあると思う。
出会いまでの長さが加速させる出会えた時の喜び
出会ってから過ごした長さが深みを与える悲しさ、もどかしさ
そんな感情を作り出せるというだけで、意味のあることだと思う。
このホワイトボードは、これからあといくつの出会いと別れに携わることになるのだろう
それはつまり、
自分はこれからあといくつの出会いと別れに携われるのだろう
という問いであり、
自分はこれからあといくつの出会いと別れを作り出せるのだろう
という問いでもある。
裏面には、このホワイトボードが出会い別れた人たちの名前が刻まれている。
裏一面を名前で埋め尽くすくらい、出会いと別れを創り出そう。
きっと素敵な瞬間が、沢山生まれるはずだから。