主人公タイプ

こんばんは、森川です。

 

ちょっと感覚が空いてしまった。

反省。

 

ただいい合宿だった。気づきと得られたものが大きかった。

 

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"心強い仲間を得た気がしてる"

ある人たちに伝えた言葉だけど、この数日はそれを実感した日々だったなあ、と思います。

 

これまで、自分の担当の事業を推進する中で、どうしてもうまく頼れなかったり、どうしても1人で考え込んで、結局考えるふりして悩んでいるだけだったりしてきた。

 

このままじゃこのチームをうまく機能させられないんじゃないかって気がしていたし、どうしても動き出す絵が見えていなかった。

 

 

ここ数日の合宿で、僕が意識したことはひとつ、ワクワクし、楽しむこと。

 

どれだけ苦しい状況にいても、楽しんでいるんだっていう感覚を、絶対に手放さないようにした。暗示的にでもいいから、何かしらワクワクを紐付けようとした。

 

 

これは1人ではできないことだったなあと思います。

 

夜に集まって、じゃあ僕らはどこに向かって走っていくんだって考えて、

問いかけて、

正直強い答えを期待しきれていなかった自分がいたにも関わらず、

力強く、

こうするべきだ!とか、こうしたいんだ!って答えてくれた。

 

 

みんなが活動する中で、

動いているからこそ出会う課題や困難と、

動くことができないからこその苦しみはどっちも存在していて、

 

みんな素直な心の中には悩みを抱えているんだってちょっと知れた。

 

何より、共同生活が続いた4日間で、(共同生活はやっぱり苦手だが、)いいところとか、普段と違うところとか、この環境だからこそ自分を変えたいんだって人を見た。

 

頼れる奴はいるし、実は心の中で頼っている人は結構いる。

 

 

その中で、こいつらはやってくれるわって思えた人がいたことは、すごく大きかった。

 

合宿マジックを継続的なものにするために、信頼関係をどんどんと、深めていく。

 

 

楽しそうにやってたら、

自分がやりたいことをポジティブに語っていたら、

とりあえず目の前の物事にぶつかっていってたら、

 

認めてくれる人とか、付いてきてくれる人はいるんだなって思った。

 

自分が一番に、挑戦している姿こそが、みんなに付いてきたいと思わせられるのかも知れない。

 

達観しない。自分が一番前線で戦う人である。

そして自分が一番そいつを楽しむ人である。

 

これが自分のリーダーシップスタイルなんだって、今は思っている。

 

一番に足を動かす人。一番最初に強敵に当たる人。

 

なんか物語の主人公みたいだなって思った。

 

おこがましいのかも知れないけれど。

 

でも、僕の行動信条にもぴったりだから、あえて否定する必要もないでしょ。

 

”Be the Hero, Be the fucking Hero"

 

 

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ただ、責任も最近強く感じている。

 

今日出会った先輩に、20歳の抱負は?って聞かれて最初に出てきたのが、

責任感を持って生きること

だった。

 

成人式の時、なんども聞かされたセリフ。

君たちには社会人としての責任がある。

 

別に20歳になったからといって何が変わるわけでもないのになって思っていたり、それでも責任の必要性はずっと感じていたり、社会人ってなんだって思ったり。

 

 

でもやっぱり、うまくいかなかった時は自分の責任なんだってことは、うまくいかなかった時にしかわからないんだなあと。

 

自分がすべきことをしてなかったがために、多くの人を苦しめてしまった。

苦しそうに頑張らせることになってしまった。

 

もちろん”楽しむ”には色々なニュアンスもあるが、ただただ苦しそうな状況に追いやるきっかけを作ってきたのは自分の弱さが原因だった。

 

こいつらを背負ってるんだって、

実感した気持ちは、絶対に忘れちゃダメだ。

 

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