メロンソーダは存在しない

昨日、

これまでの人生において出会った中で、間違いなく1番凄い人だと言えるような人と面会した。

 

話をしていて、自分ではどうしても本筋を共有できないと思えてしまい、

圧倒的な力の差というものを初めて感じた瞬間だった。

 

全然頭が整わなかったけれど、1日考え、ある程度自分に落とし込む部分は明確になってきたので、書き起こす。

 

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未来の話をされると、

僕は何も返せない。

決まりが悪くなる。

 

 

例えば、

就活生だということで、どんな会社に入るのか問われる時であったり、

専攻分野について話す中で、卒業論文のトピックを尋ねられたり、

あるいは昨日のように、"これからどうするの"と、途方もなく大きな問いを投げかけられたり。

 

 

いずれに対しても、

どうしても、

なんだか悪戯を見つかった子供のように、自分を萎縮させてしまう。

 

 

それがとても嫌で、

だから将来について聞かれることがどうしようもなく嫌だった。

 

今もそうなのだけれど。

 

自分の未来なんて不確実で、

何も自信を持って語れることなど存在しない。

 

 

その上で、僕はどう生きるのか。

20歳

大学生

である自分は。

 

 

遠くを眺めたところで何も見つけられない自分だからこそ、今をどう生きるのか。

 

 

そして、大事にしたいなと思ったこと。

 

何より、自分が打席数を増やせる環境に身を置くこと。

もしくは、自分がマイノリティになれる環境に身を置くこと。

 

サッカー選手のレンタル移籍みたいに。

 

 

未来へ向けて、何ひとつ明確な道筋を描けていない僕だから、まずは色々と経験することが必要だと思う。

 

経験しなければ得られるものはないのだから。

 

そして、経験すれば自分を向上させられる。

それも、学ぶための向上ではなく、実践するために自己を向上させることが大切だ。

 

 

つまり、常に実践/挑戦できる環境に身を置くこと。そきてそのための行動をとること。

それを大事にしたい。

 

そしたら自分の視野は広がり、能力も上がるはず。

もしいずれ自分が心から、何かしたいと思えた時、それを自信を持って選択できたら最高だ。

 

 

なんとなく、次年度が定まってきた感覚

 

これまでぼんやりと志していた生き方の

圧倒的な上位互換を見た

 

今はその覚悟がなくて逃げてきただけだけど

 

本気でやるなら、おもろい

 

 

 

自分が本気にならざるを得ない環境に身を置くことは大切

自分にはできないからね

そのためには衛生が整ってないといけないけど、

それもある程度満たされている環境だってあるんじゃないかな。

 

 

 

そして、自分の中での利己還元的なプチマイルストーンを置くこと。

 

 

 

そうやって、2020を生きようと決心している。

 

 

 

どうせ、またすぐに病んでしまうのだろうけど、

それでもまた始めた時に、少しでも進んだ場所から歩き出せるよう。

 

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