線香花火のような

こんにちは、

平日なのに大学も場所固定の仕事もないと、

 

なんだが不安定になってきます。

 

 

ここ数日忙しくて、ゆっくり自分の感じたことを言葉にする機会が作れてこなかったので、

一度言葉にしてみようと思います。

 

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言いようもなくmelancholicな気持ち。

 

昨日今日と、そんな気分だと形容される。

 

一昨日までがとても忙しくて、生活の中に余裕がなくて、

追い込まれていた。

 

 

なんでかな。

 

追いかけているはずが、いつの間にか追い込まれるものになっているのは。

 

この考えを得るのは果たして何百回目だろう。何千回目だろう。

 

 

 

熱狂して、燃え上がって、頑張ろうと思う。

頑張ろうと思ったら、その時出せる限りの全力で、頑張り切る。

 

そう思って取り組んでみた。

 

 

いつの間にか燃え上がった一瞬の思いに縋り付くようになっていて、

何も生み出していなかった。

 

喪失に囚われた。

 

 

 

 

人はいつでも失い始めている。

だからこそ、失うことに囚われてはいけないのだ、と知った。

 

 

失いたくない想いを大切にすることと、失いゆくものに縋り付くのは違うよね。

 

 

 

いつも同じ。

頑張ろうと思う、頑張ってみる、やりきれないで想いを失う。

 

 

 

想いを体現することよりも、想いを失わないことが大事になって、

体現することを忘れる。

 

 

いつまでこんなことをしているのだろう。

 

 

いつまでも...?

 

 

 

 

燃え上がった思いは、さながら線香花火のよう。

 

 

ポッと光って、失うことを恐れて、ふと落ちる。

 

 

脆くて儚い原動力。

 

 

 

 

自分自身のエンジンは、自らの手で起動する。

そんな自己管理能力を持ちたい。

 

 

 

頑張れる時に頑張り切ることが大切だと思う。

それは変わらない。

 

しかし、何に向けて頑張るのか、なんのために頑張るのか。

それだけはいつまでもぶらさないでいたい。

 

頑張りどころと思ったら、そのレバーを引くのは自分自身でありたい。