頑張る時に頑張り切るというのは、
ともすると一度燃え上がった想いに縋り続けることになる。
それではいけない。
残像を求め、残像にエンジンを蒸す。
不健康なセルフマネジメントだと思う。
行動指針にはいくつか層があって、
それらを峻別し、
層ごとにその時点での適切な行動指針が必要だ。
頑張る時に頑張り切る、というのは、
僕という個人の生き方を規定する大きな行動指針である
そこから降りていくと、
所属先や立場など、それぞれに応じたより具体的な行動指針が必要になる。
行動指針は変わりゆくもの。
特に下層に行くほど。
理想を持って、課題を把握して、指針を立てて、解決する
そしたら新たな理想が現れて、そこからはその繰り返し。
自分の行動指針層を把握して、
変化のないことを恐れ、
適切なアップデートを起こすこと。