おとな

こんばんは、森川です。

 

ふるさとでまったりするゴールデンウィークを過ごしています。

 

 

多少のすべきことをこなし、適度に運動し、学びたいことを勉強し、小説を読み、昼寝をする。

 

そして家族とご飯を食べて団欒の時間を過ごす。

 

良い1日の送り方だと思う。

 

こんな1日を送れるのなら幸せだろうなと思う。

でも毎日この生活となると、少しばかり退屈しそうだとも思う。

 

 

地元に帰ってきたからか、昨日の夜は高校時代の先生の夢を見た。

 

住み慣れた街を歩いていて、自分は大人になったのかなと、疑問が頭に湧いた。

 

 

20歳って、大人だと思っていた。

当たり前に働いて、当たり前に大人の対応ができて、背が高くて、落ち着いていて。

 

今の自分はどうか。

思い描いていた20歳だろうか。

 

全くそうでは無い気がする。

未だに臆病な少年のままだ。

 

 

小学校6年生の弟から見たらどうなのだろう。

 

なんとなく思い描くしかなかった20歳像を持っていた自分と、実際に20歳の兄を目の当たりにしている弟。

 

20歳観は違うかもしれない。

 

僕は大人か。

 

大人だったら何が変わるのか。

 

そういえば成人式では責任があれやこれやと言われたな。

 

 

この調子だと、20どころか、30歳になっても、50歳になっても、100歳になっても、自分は大人だって言い切れない気がする。

 

その時自分が何を考えているのかなんて、わかりっこないけど。

 

はぁ、何を書きたかったんだっけ。

 

 

心に浮かんでは消えて行く由無し事を

 

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