月ごとの振り返りをする習慣がいつのまにか失われていたようだ。
毎月やらないとなと思って、決まって何故か書けなくなる。
Remember November
Remember December
は果たしてあるだろうか。
最近、星新一のショートショートを一作読んで就寝するというサイクルになっている。
真っ直ぐで力強い文章が心に染みる。
優しくて真剣な文章だと思う。
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さて、10月。
もう10日も経ってしまったが。
10月を振り返ると、こんな感じかな。
燃え上がって始まった。
一度火は消えかけた。
再度大きく燃やしてみたものの、
最後には火を失ってしまった。
そんな中で、自分の価値観として規定されていくものが多かったのもまた事実であった。
ずっと持っている始まりの言葉。
人は常に失い始めている。
いつもここからはじまる。
ならば、得ることを求める。
それは一瞬一瞬を面白おかしく生きるということ。
来たる時々を自分の価値を最大発揮して生きるということ。
自分だからこそ増やせる喜びを創り出すこと。
明文化されて行ったこと。
対して、もうひとつ。
自分には2面性があること。
創造的な時、鬱的な時。
外に答えを表象している時と、崩れていく内なる真実を最構築しようとしている時。
そう言い換えてもいいかもしれない。
2面性があるという認識。
そしてどちらも自分であるということを認識すること。
どちらかが正常でどちらかが直すべきイレギュラーであるわけではない。
どちらも自分という人間の生のサイクルの一部である。
どちらの自分も認める。
どちらの自分も大切にする。
そうやって前に進む。
どんな自分でも、その時自分ができる最大限を。
頑張るときに頑張りきって。
体力...
11月、1歩でも前に進めるよう。