いのちだいじに/じゅもんつかうな/がんがんいこうぜ

何を書こうかな。

 

眠れない夜行バスの車中。

 

 

人とのつながり、人との関係について。

思ったことを書き連ねようかな。

 

---

 

自分を優しい気持ちにしてくれる人がいる。

 

自分を慎重にしてくれる人がいる。

 

自分を勢いづけてくれる人がいる。

 

 

子供の頃、何度も出会った言葉が思い返される。

 

いのちだいじに

じゅもんつかうな

がんがんいこうぜ

 

 

ドラクエ風にいえば.

 

 

 

 

いろんな人がいろんな自分を作ってくれて、

いろんな人に対していろんな自分を生み出していて、

それがとても面白いなと思う。

 

 

 

もちろん誰に対しても一貫しているところはあるのだろうけれど。

 

 

いろいろな人との間で、その人と共有したい自分像ができていく。

人間関係というのは、自分と相手の間とで、

お互いがお互いに共有したい自分を共有していることを指すのだろう。

 

 

いろんな自分が共有される。

 

 

素直に、

自分が素敵だと思える自分でいられる相手を大切にしたい。

 

 

それは相手が素敵な"相手"を共有してくれているということだから。

 

 

美しい花と蜜蜂が共生するように

おおらかなジンベイザメと無数の小魚が共生するように

 

僕ら人間もまた、自己と他者との関係において共生しているのだ。

 

 

 

 

いろんな人がいる。

いろんな自分がいる。

 

 

とても落ち着いて、安心していられる人の尊さを、改めて感じた今日だった。

 

 

 

優しい気持ちになっている自分

慎重になっている自分

勢いづいている自分

 

いのちだいじに

じゅもんつかうな

がんがんいこうぜ

 

 

どれも大切。

大切にする仕方は違うけれど。

 

 

人といることのどうしようもない尊さが身に沁みた。

 

 

 

 

 

 

しかしながら、

愛されることを望み、愛することをしない。

それは言い得て妙かもしれない。

それを望んでいないと思うのだけれど。

もしかすると。

 

そんな思いもあったりする。

 

f:id:haruki-morikawa:20191022232915j:image