こんばんは、森川です。
今日は少し時間があったので、多少の時間ですが、ネパールの滞在記と、これまでのこの生活の栞を一部読み返していました。
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一度思ったことって、意外と忘れちゃってることがあるみたい。
その時強く思ったことも、ふと覚えておきたいと思ったことも、頑張って書き連ねた言葉たちも、気がつくと忘れてしまっている。
もちろん心のどこか、自分を構成する一部として、基盤に残っているものなのだろうなぁとは思うけれど。
でもやっぱり、言葉として覚えているかいないか、認識しているか否かは大きい。
言葉として持っていなければ追えないと思うから。
だからこそ、こうして生活に栞を挟んでいくこの取り組みは継続していきたいと思う。
読み返してハッとしたのは、ネパール時代に書いていた、自分の取り組みは"心を変える取り組みなのだ"という言葉。
継続的に、相手のためになる変化を起こすためには、心を変えなければならない。
そしてそれが一番難しい。
今の自分の状況にも、何を成そうとするときにもこれはぶち当たるものだろう。
何かしたかったら相手の心を変えなきゃならないし、それができていないうちは生温い。
あの時感じた思いを大切に、もう一度心との向き合いを求めていく。