こんばんは、森川です。
荒れましたねー、試合。
観れてよかった。
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子供の頃から憧れだったフェルナンド・トーレスを生で観戦できたこと。
それが何より嬉しい出来事だった。
本当にいるんだなぁ、っていう。
こんな観戦の仕方をしたことは今までなかったと思う。
あんまり試合全体は観れてない(ずっとトーレスに目がいっちゃうから笑笑)
トーレスのゴールにずっと期待してた。
それを願っていた。
こんなにも、1人に対して全ての思いをかけるような観戦はしたことない。
チーム状態が良い時も悪いときも、いつだって、トーレスに対して僕と同じ期待を抱いている人はたくさんいるだろう。
スーパースターだからこその責任は計り知れないものだなあと責任をかけている立場から実感した。
いつでも、どんなシチュエーションでも、彼は打開することを求められている。
人々一人ひとりの重たい期待を常に身にまとっている。
きっと物凄い重圧だろう。
それがスーパースターなんだろう。
期待される、力を発揮する。
ただ、どれだけ憧れであっても、勝たなければ。結果を残せなければ観るものに一抹の残念さを与えるらしい。
少なくとも、僕はそれを感じてしまった。
勝たなきゃ意味はない。
究極に、シンプルに。
それでも、敗北したにも関わらず旗を振り続けちゃんとを叫び続けるサガン鳥栖のサポーターには考えさせられた。
敗北を受け止めて、それでいてなお次に思いを託している。
心強いだろうなあ。
僕はそこまで自分ごとにできない。まだ。