happy needs unhappy

こんばんは、森川です。

 

Unhappy days を送っています。

 

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何やら最近いいことないなーって思ってしまう。

 

どんより感を肩に感じる

 

今日は大失敗をした。

 

人生で一番かもしれないというくらいに。

 

リスクマネジメント/クライシスマネジメントとはよく言うけれど、たった少しの気の緩みだとか、たった一つの無意識中の行動が、大惨事を招きかねないのだということを知った。

 

村上春樹の"アフターダーク"だったかな?

裁判所の判決を見ているうちに、それが他人事とは思えなくなったと語る男が出てくるのは。

 

世の中の大きな失敗は、自分とは無関係ではない。

ほんの一瞬の自分の無意識の行動が、自分の人生を変えてしまうほどの失敗につながる可能性があるのだと、身に感じた。

 

身を入れて取り組まないというとは、

"成果を生まない"のではない。

"失敗を生み出す"のだ。

 

加えて。

 

うまくいかないと、ぼーっとしてたり、下を向いて物思いにふけりながら歩いていたりする。

 

すると迫る車にも気がつけない。

crush

 

ふと横を見ると車が来てる。

 

そんな怖さも感じた。

 

 

根本にあるこのくらい意識は何から来ているのか。

 

 

成長実感がない。

進展実感がない。

 

知らないうちに失敗の沼に浸かっているのではないかという漠然とした不安に対して何も行動を起こせない。

 

however,

幸せがあるから不幸があり、

不幸という概念が幸せという概念を成立させている。

 

問いを投げかけてくれる人、

答えを聞いてくれる人

そんな人がいる環境が、どれだけ幸せなものであり、どれほど得難いものだったのか、身に染みて感じる。

 

前に進むためには、自分に問いかけなきゃいけない、と思う。

 

だからこそ、ブログや日記で自分を問い続けている。

 

でも、自分に対して無限に問い続けるなんて、素直に厳しく語りかけ続けるなんて、きっと

砂漠の中に泉を見つけるようなもの。

 

1人じゃできない。

 

人間そんなに強くない。

 

少なくとも、僕はそんなに強くない。

 

 

問いかけてくれる人がいることのありがたさ。

聞いてくれる人がいることの安心感。

 

 

環境は作り出すもの。

求めるだけなら1人でいい。

そこまではやろう。

 

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